9月15日、7:00起床。
ホテルを8:30出発。
ホテルが、パリ郊外なため、街中に行くまで結構時間がかかる。でも、そこかしこに、さまざまなエピソードがあって、面白い。佐伯祐三が住んでいた地区だとか、島崎藤村が散歩した通りだとか。とにかくザクザク。
たいしたことの無い通りでも、歴史的な何かとか、誰かがかかわったところだと思うと、ますます「花のパリ」を感じる。
エッフェル塔のよく見えるシャイヨー宮では、バスを降りて撮影会。自分の写真をあまり取らない私でも、さすがに、ファインダーの中に納まりました。曇りでかすんで、今にも雨が降り出しそうだったのが残念だった。
パリ市内をグルグルめぐり、いよいよルーブル美術館へ。到着したのが10時半ごろ。もう、すぐにでも展示コーナーへ飛んで行きたい気持ちでいっぱいだったのだけど、悪魔のトイレ休憩。みんなで集合して、ようやく鑑賞へ。。
しかし、本当に、本当に残念なことに、ものすごい駆け足で終了。見たのは、
ミケランジェロ「囚われの身/瀕死の奴隷」
・・・実物を見るとどれだけリアルに彫られているかがわかる。
ジャック・ルイ・ダヴィッド「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠」
・・・とても大きかった。それぞれがとても繊細に描かれていて、面白い。
アングル「グランド・オダリスク」
・・・写真で見るより、なまめかしい。
ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」
・・・上野の博物館でだったか、展覧会があって、一度見たことがあったので、「再会」の気分♪
ヴェロネーゼ「カナの婚宴」
・・・ともかく、大きい。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
思ったより小さくて、思ったより、痩せていた、モナリザ。人だかりがすごくて、ゆっくり見られない。でも、絵の前を離れて、人だかりと一緒に見ると、なんだかモナリザが多くの人たちを微笑みながら、もてなしているような感じがした。「いらっしゃい」って。
「ミロのヴィーナス」
・・・とても中性的だ。女性のはずなのになんかたくましい気もするし・・・と思っていたが、作られた当時、理想の身体はギリシャ時代の男性だったから、中性的なのだという。なるほど。
「サモトラケのニケ」
・・・実は一番楽しみにしていた作品。船の先端にあったらしい女神。水しぶきを浴びて着ている服が濡れている、という状態がわかる。すごく、美しかった。また、階段を登りきった踊り場に展示されていて、鑑賞する際の感動が違う。
どれも、一番の感想は、もっとゆっくり見たかったということ。いっぱい作品があるのに、解説してくださる人に着いて行くのに精一杯。簡単に迷子になりえるような人ごみ。
過去にルーブルに来ている友人は、「短時間に、有名どころを見せているから、すごいね」と感心していた。確かに、それぞれの場所に直行して、見て、移動して。
でもでも・・・すぐそこに、ラファエロの聖母が!!、ヤン・ファン・エイクが、デューラーが、待ってるはずなのに~~。もどかしいの一言。
ルーブル美術館、、フランス旅行を企画したときには行けるとは思っていなかったから、見られただけでも、儲けものなんだろうけど、見られたら見られたで、欲が出て。
ものすごい消化不良で、ルーブルを離れる。。いつか、戻ってくるからね!!
お昼は、モンマルトルの丘のふもとのカフェ風のレストラン。
出ました、エスカルゴ。バジルとオリーブ油のソースが絶品!エスカルゴも思っていたよりおいしかった。けれど、やっぱり苦手だ。形をあまり見ないようにして口に運んだ。
ソースをパンにつけても、美味。
鴨のクリーム煮。そして、ジャガイモのフライ。おいしかったけど、さすがに多かった。
そして、、チョコムース。おいしかったけど、甘くて濃厚。半分でギブアップだった。
そして、午後。オプションでヴェルサイユ宮殿観光があったのだけど、なにやら修復工事中の部分があるらしいし、郊外なので、時間ももったいないということから、自由行動を選択した私たち。
オペラ座付近でバスから降ろしてもらい、まずは、ギャラリー・ラファイエットへ。たくさんのブランド品を、ウィンドーショッピング。都会的なフランス。おしゃれな人たちもたくさんいた。もちろん、日本人もたくさん。
で。次に向かったのは、シテ島。ノートルダム寺院。一緒に行った友人が、パリに来たなら、まずは行かなくちゃ!とお勧めの場所。
オペラ座から徒歩で、30分ほどか。ちょっと疲れたけど、寺院にたどり着いて、美しいステンドグラスに圧倒された。本当にたくさんのきらびやかなデザイン。豪華な建物は、本当に首都を実感する。エズやアルルの教会との差を感じてしまう。
ノートルダム寺院の塔にも登りたかったけれど、時間切れ。残念。
次に見たかったサント・シャペル教会も、終了してしまっていた。17:30までだとすると、その1時間前には入場終了してしまうのだ。
ルーブルまで地下鉄で戻り、喫茶店「アンジェリーナ」へ。ガイドブックにも載っていて、お勧めのモンブランを食べるべく、たどり付くが、すでに売れ切れていた。
しかし、頼んだケーキ「オペラ」も、カフェオレも大変おいしかった。高級感溢れるお店。マダームな気分になった。
テーブルは、大理石なんだろうか。
夜は、オプションで、セーヌ河ディナークルーズ!!155ユーロだから・・・23,000円?今考えると、高いのだけど、、ディナーで、セーヌ河。こんな機会でもないと、行けないよ!!と、参加を決めた。
参加して・・・よかった~~~。とても、素敵な夜になりました。私たちは、船の真ん中の席で多分、一番安い部類。他のフランス人?の方々の様子も見られたし、(イタリア系の男性と、金髪の女性のデート風だとか、プロフェッショナルなウェイターさんたち。
セーヌ河から見える景色は夢のよう。
そして、おいしいお料理!!
海老がプリプリ。パイもおいしい。
なんといっても、おしゃれだ。
白ワイン、赤ワインも、出される。料金に込み!!とても飲みやすい。
ホタテとネギ。ホタテが、大きくて、火の通りが絶妙。
チーズの盛り合わせ。4種類あっただろうか。ワインと一緒がやっぱりおいしい。
ラズベリー等の甘酸っぱい実と、フォンダンショコラの濃厚な味。
しかし、、お腹いっぱいだ~~
船を降りて、見たエッフェル塔。キレイ。
ハネムーンカップルには、ぜひお勧めのコースだ。
友人とお互いに、「(クルーズの同行者が)私とでごめんね~~」と謝りつつ、笑った。
3時間ほど掛けて、エッフェル塔付近をスタートし、シテ島を回って戻るという経路をめぐった。
ホテルの部屋に戻ったのは12時近かった。
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